「今一緒に働いている仲間たちをもっと活かせる会社づくりをしていきたい」そんな想いから、より強いチームを目指した次世代の会社としてＩＭＨホールディングスを立ち上げました。そこには、この先10年20年と会社を続けていく中で社員はもちろん、長くしっかりと社会貢献をするためにも、組織としてより良い形を作りたかったという想いもあります。私がKENJEグループの社長になった際に掲げた理念「自立（Independence）」と、現在の社長である西山が掲げた理念「makehappy」それぞれの頭文字を合わせて「ＩＭＨ」と名付けました。現在は9つの事業を展開しているＩＭＨホールディングスですが、この事業の中には社員の声から生まれたものもあります。例えば訪問美容事業は社員が仕事の幅を広げ成長できる場を増やし、地域社会により貢献したいという声から立ち上がった事業です。これからも社員の声を大切に、みんなが活き活きと働ける会社を増やしていきたいと思っています。やはり会社は人なので、社員みんなに夢を与えられる組織づくりをしていきたい。その第一歩として、ＩＭＨホールディングスが存在できたら良いなと思っています。

IMHホールディングスという会社名は、その名の通り「自立した人間がこれから幸せを作り上げていく。」そんな想いを込めています。これまで、KENJEグループでは美容業がメインでした。ありがたいことに、現在とても多くのお客様と関わらせていただいている中で、美容だけではなく、生活に寄り添った部分での価値をご提供したい。そして、働いてくれている社員たちにも、美容以外の可能性というものを感じてもらえたらと思っています。また、子会社を立ち上げることで、それぞれの事業に代表を立てることになる。今まで会社の中で存在しなかったポストができることは、新しいキャリアのステップができることでもあります。現在は私が各事業の代表を兼任している状態ですが、今後は新しい人選で、新しい代表をしっかりと立てて各事業を盛り上げていってほしいと思います。様々な視点でお客様の生活に寄り添えるような事業を拡大していきたいと思っています。実際に働いていて楽しいなと思う仕事は、必ず良い繋がりを生むものですし、可能性は無限にあります。現場の声をしっかりと汲み取って、社員と社会に夢のある未来を創っていきたいと思います。